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●目指せ、学校代表!● 埼玉硬筆展 〜はじめに〜

硬筆展の練習に必要な知識を全て動画化し、公開させていただきます。
この方法は、矢部澄翔が15年間数百人の子どもたちを指導してきて、どんな子でも確実に実力・成果を上げることが出来るやり方です。

実際、昨年の硬筆展は約7割の生徒が学校代表に選ばれました。
残り3割の子たちが選ばれなかった原因を分析すると、

1)頑張ったけれどもクラスに高レベルの子が集まっていた
2)そもそも練習量が足りていない
3)正しい方法で練習していない
4)やる気がない
5)スタートダッシュが遅い

のどれかです。

やる気を持って、
正しい方法で、
誰よりも早く、
誰よりも多く、
毎日練習する!!

これが上達への近道です。

正しくない方法(自己流、指定した道具や手順を守らない、知らないなど)で、いくらたくさん練習しても成果はついてきません。

とくに結果が出ていないお母様にお願いです。
お子様と二人三脚でサポートしてあげてください。

県展に毎年行くようなお子さんの親御様は
必ずといっていいほど、熱心です。
矢部への質問回数も半端ありません。
誰よりもしつこく添削依頼をたのんできます(笑)
(→熱心大歓迎!)

ですが、お母様方に個別に全員に詳しく説明している時間がとれません。
そこで、今回かなり細かいノウハウを動画にしました。
(中野先生が編集してくれました、ありがとう!!)

必ず動画を見て学んでくださいね。

 

 

硬筆展までのスケジュールについて

練習スケジュールについて
☆練習した作品には、右上に「書いた日付」と「何枚目か(通し番号)」を鉛筆でメモしてください。
☆代表選考で選ばれた後は、上記を書いた付箋を貼って、保管してください。
☆部分練習したものや失敗した作品も通し番号を記入してください。最後に何枚書いたか必ず把握しておいてください。

◎3月:
目標① 筆圧をつける、正しい鉛筆の持ち方を確認!
目標② 過去課題のひらがなをマスター!
目標③ 練習時間の確保と練習の習慣づけ!・お送りした過去の課題に取り組みましょう。
・まずは毎日練習することに慣れましょう。

◎4月:
目標① 今年度課題のひらがなをマスター !
目標② 課題中に出てきた漢字を部分練習!
目標③ 名前を完璧に書けるように!・今年度課題の練習を開始しましょう。
・通し練習ではなく、苦手な部分を抜き出し、重点的に練習しましょう。

◎5月:
目標① 失敗しても最後まで書き通す集中力と精神力を身につける!
目標② 線質を磨く。通し練習を通して、鉛筆(ペン)の太さを研究。同じ太さで最後まで書けるようにする!
目標③ 学校代表選手を勝ち取る!・選手選考方法を事前に確認しておきましょう。
・競書会で選抜される人は、競書会日程を把握し、その日に向けて万全の準備をしておきましょう。

◎6月:
目標① 弱点を見直し、苦手な字を書けるようにする!
目標② 最終〆日に向けて、メンタルを整える!
目標③ 最高の1枚を仕上げる!・市展への選考方法を事前に確認しておいてください。

・思うように書けず、スランプになってしまっている子は、1枚目の作品を見せて上達していることを実感させ、自信を持たせて最後の仕上げの日を迎えられるようにしましょう。
・自宅で書いたものを提出できる人は、6月に入ったら良く書けている作品を常に2〜3枚キープしておきましょう。
 

 

ご連絡

1)
硬筆展に関する質問事項は、お稽古の送迎時にお母様から直接講師に気軽にお声がけください。
または、DMからご質問をお受けしております。

2)
動画は全学年分ご覧いただけますので、当教室に通ってないご兄弟がいらっしゃる場合はご活用くださっても大丈夫です。
ご家族以外への動画の共有は、固くお断りします。

動画の見方

(1)硬筆展ノウハウ集の動画を一通り全てご覧ください。

・小学1〜3年生 →
できれば親子でご覧ください。お母様は必ずご覧ください。
・小学4〜6年生 →
ご覧いただくのはお子様のみでもかまいませんが、知識を共有し、市展で金賞、県展を目指す場合は、是非親子でご覧いただくことをおすすめします。

(2)自分の学年のお手本動画をご覧ください。
低学年の動画には解説を入れながら書いています。親子でご覧いただき、苦手な文字は何度も繰り返し見て、書けるようにしていきましょう。

高学年は、解説を入れていません。また、文字量が多いため、スピードをあげて書いています。
書くスピードは、ゆっくりで大丈夫です。

 

「質問コーナー」立ち上げました

苦手な字やどうしても上手に書けない字がある、という場合は「質問コーナー」記事のコメント欄に投稿してください。特に同じような質問が多い場合は、解説を動画撮影してアップします。

つまり、多くの方が積極的にコメントしていただくことにより、多くの情報を矢部から引き出せることになります。質問がなければわかっているものとして進めますので、是非有効活用してくださいね。

>>> 硬筆展の澄翔先生への質問はこちらから