埼玉県書きぞめ展についてお知らせいたします。
11月よりお稽古での練習をスタートします。
以下のお知らせをご覧の上、ご準備等をお願いいいたします。
お手本セットについて
お手本セットを配布いたします。
内容は以下の通りです。
・矢部先生直筆「予測手本」
(コピー、名前入り/無料)
・埼玉県指定書きぞめ用紙1袋
(1袋290円)
・特製心雅
(500cc1本/1,700円)
※ 10月1週目のお稽古時に、お手本セット代 1,990円をお月謝袋に入れてご用意ください。
お手本は10月号書藝と一緒にお渡しします。
代金と引き換えで書きぞめ用紙と特製心雅をお渡しします。
持ち物について
・お手本
・埼玉県指定書きぞめ用紙
・墨池
・条幅用大きい筆(筆が割れてしまっていたり、根元が固まってしまっていて筆がすべておりていない人はご購入ください。)
・条幅用名前筆
・墨汁(必ず特製心雅を使用してください。)
・下敷き(クリーム罫線入りを持って無い人は教室で指定の下敷きを購入してください。)
・墨吸いとるんだー1袋(毎回1袋分はお持ちください。)
・朝刊1日分(なければ教室で用意したものを差し上げます。)
当教室の推奨道具について
お道具によっては在庫に限りがありますので、購入を希望される場合にはお手持ちのお道具を確認して、早めにご準備をお願いいたします。
在庫切れの場合は、注文扱いとなります。
●太筆→
天翔1号(教室販売価格5,200円)
県で上位をとっている人は天翔を使用している人が多いです。
中学1〜2年生は、天翔2号がおすすめと学校で言われることもありますが、1号をお持ちの方はそのまま使ってください。
中学生で新規に購入する人、中学3年生は文字数が多いので2号をおすすめします。
注)基本的に天翔1号を推奨しますが、よりよい作品を書きたい方、市展金をとったことがある人、県を目指す方には少し価格が高くなりますが蒼海闊7号(教室販売価格8,000円)が穂先のまとまりがとてもよく、天翔の上位版としておすすめです。
ただし弾力のある筆ですので、筆をある程度使いこなせる中上級者(筆の弾力を使って書ける子)でないと使いこなせないです。)
●名前筆→
もくれん(教室販売価格1,100円)・または、お教室で販売している名前用筆(教室販売価格880円)
筆は根元までおろさないでください!!
6割程度おろして根元はかためておいてください。
とくに小学生は根元までおろして書くのは難しくハードルが高いです。
●下敷き→
鵞毛堂特製両面罫線入(教室販売価格1,000円)
たくさん練習して昨年の課題文字の跡がある程度残ってしまっている人は、毎年交換しましょう。
●墨汁→
特製心雅(500ml教室販売価格1,700円)を使用してください。
ある程度書き慣れていてサラッとしている墨が好みの方は、書芸呉竹の紫紺系(教室販売なし)を使用しても大丈夫です(にじみやすいです)。その場合、色は紫紺を推奨します、純黒はNGです。
※上記のものを使用すると、完成作品に墨の乾燥収縮によるシワが出にくいので、市展で金賞以上を目指したいようでしたら特製心雅をおすすめします。
墨色も上位に入るためには審査に多少ならずとも影響します。
お教室では、特製心雅を在庫しております。
書芸呉竹よりも特製心雅の方がにじみにくいので、書くのがゆっくりで墨量の調整が苦手な子でもキレイに仕上がります。
直筆のお手本について
今年度の課題の文字情報が発表になりました。
・矢部先生の直筆手本の「コピー」(予想手本)は、10月号書藝と一緒にお渡しします。
・「直筆のお手本」がほしい方は、11月に正式なお手本が学校で配布された後にご用意します。
◎矢部先生直筆
5,000円(税込)
◎近藤先生直筆(埼玉県知事賞受賞歴あり)
3,000円(税込)
※直筆手本希望者は、下記フォームより申し込みを受付いたします。
申込〆は、10月31日(火)です。
11月1週目のお稽古日までにお手本代を月謝袋に入れてお持ちください。
※このお手本は、見て練習する用ではなく、お子様が書いた作品とこのお手本を並べて、何が違うか、どこが足りないか、お手本に近づけて仕上げるための研究用として使っていただくのがよいかと思います。
もちろん見て練習していただいてもかまいませんがボロボロになってしまいますので、コピーして使ってください。
練習枚数の目安
選手に選ばれたい人:最低でも100枚以上(5袋)
市展で金賞を狙いたい人:200枚(10袋)
埼玉県展で上位賞(推薦賞以上)を目指したい人:400枚以上(20袋)
※例年結果を出している子たちの平均練習枚数です。
現在の実力によって必要練習枚数は前後しますが、上記を目標に練習しましょう。
練習スケジュール
予想手本のお手本動画をアップしました。
学院の誌上書初め展の作品の提出が終わった人から、埼玉の書初め展の練習に入ってください。
もちろん並行して練習してもかまいません。
11月中旬迄に苦手な筆使いが克服できるようにしておくと良いでしょう。
お教室では、11月第2週目から本格的な練習に入ります。
SS生は、お手本をもらい次第練習を開始してください。