毎年恒例、日本教育書道藝術院の「書き初め誌上展」の季節がやってまいりました。
お手本が書き上がりましたので、9月2週目のお稽古より練習を開始します。
R(レギュラー・通常)クラス
出品料と引き換えにお手本(条幅・半紙)と条幅用紙20枚をお渡しいたします。
出品料(半紙・条幅2点セット)は3,000円(税込)になります。
●出品料内訳について
出品料2500円(半紙&条幅)
条幅用紙20枚(500円)
●お手本について:
条幅と半紙の矢部先生直筆手本のコピー
9月の初回お稽古時に月謝袋に3000円を入れて、9月分のお月謝と一緒にお支払いください。
ご兄弟で在籍されている生徒さんは、それぞれにご用意をお願いいたします。
半紙・条幅セットで全員参加となります。
どちらかのみでの出品はできませんので、ご了承ください。
SS(特訓)クラス
お手本の準備が出来次第お渡しいたします。
練習にとりかかってください。
紙はお手持ちの教材の中にあります。
出品料は、半紙・条幅2点セットの出品で、2,500円(税込)です。
最低半紙50枚、条幅50枚は書きましょう。
※ 〆切直前は品切れになる可能性がございますので、紙はなるべく早めの段階でまとめてお求めいただけると助かります。
Rクラス:練習スケジュール
【9月】
第2週目より
全員/学院書きぞめ(半紙)
【10月】
全員/学院書きぞめ(条幅)
【11月】
第1-2週
幼年〜小2/学院書きぞめ(半紙または条幅)
小3〜中3/埼玉書きぞめ(条幅)
第3週
幼年〜小2/書藝課題
小3〜中3/埼玉書きぞめ(条幅)
【12月・1月】
幼年〜小2/書藝課題
小3〜中3/埼玉書きぞめ(条幅)
書初め誌上展 〆
11月8日(土)教室提出〆切日
条幅の持ち物
・書き初め条幅お手本
・条幅 練習用紙
・墨池
・条幅用大きい筆
・条幅用名前筆(写真の筆か彩心)
・半切下敷き
・墨汁(使用中の墨汁に加え、常に新品を1本をご用意ください。 使用する墨汁の種類は自由ですが、特選心雅と書芸呉竹はNGです。)
・墨吸いとるんだー 10枚以上(1枚では足りません)
・朝刊1日分(なければ教室で用意したものを差し上げます。)
・反古紙(ほごし:失敗した条幅や半紙作品のこと。筆や墨池の後片付け時に使用します。)
※汚れても良い服装でお願いします。
女子はスカート禁止です。必ずジャージなどの短パンか長ズボンを着用のこと。
半紙の持ち物
・書き初め半紙お手本
・通常のお稽古の準備
注意事項
※忘れ物がある場合は練習ができませんので、お稽古にお越しになる前にご確認をお願いします。
※お手本の貸し出しは致しません。忘れた場合は、コピーをしますのでコピー代を頂戴いたします。
※墨汁や紙が練習中に使い切ってしまった場合は、購入していただきます。ご自宅にお持ちの場合は多めに持たせてください。
※全員同じお道具を使用していますので、持ち物には全て記名をお願いいたします。
道具の販売について
眞墨書道教室推奨筆(大筆) 5,500円
名前用筆 900円
墨池 550円
条幅紙 10枚250円
墨吸いとるんだー 490円
墨汁 300円
※ご購入を希望される場合は、月謝袋裏面に購入希望の商品名をご記入の上、代金を入れてお稽古時にお持ちください。
書き初め練習期間の教育書藝の課題について
書き初め練習期間は、毎月の競書課題の練習は任意とします。
硬筆は今まで通り、宿題で書いて提出していただければ添削指導します。
半紙については、出品したい方はご自宅で練習してきてください。
お教室に提出していただいた方の作品は、出品させていただきます。
埼玉県書きぞめ展の練習は11月からスタートします。
どの練習に重点を置くかは、各ご家庭のご判断にお任せいたします。
講師より
書き初め誌上展の練習は、入会時期に関係なく真剣に練習に取り組むことで大きく成長できる機会です。
賞の結果も大切ですが、1つの作品を丁寧に仕上げことで技術の習得や苦手箇所の克服、努力の過程が今後につながっていきます。
全員で全力で取り組み、良い作品を作っていきましょう。
ご家族の皆様の、ご理解・ご協力をお願いいたします。
講師一同、全力でサポートさせていただきます。