こんにちは、矢部澄翔です。
2025年度もSSクラスを開講しますので、新規受講生を募集いたします。
コロナの影響で取り組み始めた外部生向けの埼玉硬筆展や書きぞめ展の対策講座で、私の予想をいい意味で裏切る成果を出す子が続々と誕生しました。そこで私は、眞墨キッズたちのあふれる才能をまだまだ引き出し切れていなかったのでは?と反省することになりました。そこで、2021年から始めたのがSSコースです。
SSコースは「もっと上手になりたい」「展覧会でもっといい賞をとりたい」「SS生のような美しい字が書けるようになりたい」「もっと高度な指導を受けたい」という、意識の高いお母さまやお子様のための、特別選抜(Specially Selected)コースです。
もちろん、R(レギュラー)生として通っていただくだけでも、個人差はありますが十分に上達していただけます。しかし、展覧会直前に+αの練習をするだけでは、どうしても限界がありました。ちょっとだけ不器用さん、マイペースで練習量をこなせないタイプの子供たちは、短期間でちょっと練習しただけでは器用に書けてしまうタイプの子に僅差で負けてしまうのです。しかし、一つの課題に時間をかけてじっくりと取り組み、基礎から取り組むことで、誰でも確実に結果を出せることがわかりました。
実際に、コロナ前まで埼玉の硬筆書初展は学校と同時に教室でも練習をスタートしていました。当時の生徒は選手に選ばれた子が良くて6割、県展に行ける子も数名、県展金賞止まりの子がほとんどでした。しかし、コロナ後、学校より2ヶ月前倒しでじっくり取り組むようになり、選手に選ばれる子が約8割にまで伸び、埼玉県展で推薦賞や上位賞を取る子が続々と出たり、これまで市展止まりだった子も、県展に行ければ金賞をとれるようになりました。
子供たちの目標をしっかりと達成させてあげるためには、技術面はもちろんメンタル面の強化や書道知識の増強、練習の習慣化が必要です。お子様の努力とともにお母様にも一緒に伴走していただくことで、より高い成果をより早く出すことができます。
SSコースでは、通常クラスよりも多くの時間、枚数を日頃から練習し、親子できめ細やかなサポートを受けていただくことで、より早く確実に成果を出していく美文字アスリートを育成するための特訓コースです。
我こそは!というやる気のある親子を募集します。
受講を検討中の方や、悩み中の方がいらっしゃいましたら、気軽に関根先生までお問合せください。
講座内容の詳細をご案内させていただきます。
尚、SS講座のカリキュラムは3月からスタートする1年間の講座です。
2月上旬には教材の準備に入りますので、検討中の方は1月中にお問合せいただければと思います。